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日本再生可能エネルギー総合研究所は、再生可能エネルギー普及のための情報収集と発信を行っています。

JRRIとはCONCEPT

日本再生可能エネルギー総合研究所(JRRI)の設立

 再生可能エネルギー専門の研究所をこの8月(2011年)に設立しました。
 3月の東日本大震災を境に、日本はもちろん世界のエネルギー政策が大きく変わりました。実質的にはゆっくりとした速度で進んでいた化石燃料からの脱却に大きな拍車がかかりました。これまで再生可能エネルギーをほとんど認めていなかった人達も再生可能エネルギーの役割を認めざるを得なくなってきています。
 こうした再生可能エネルギーへの強い要請と期待を背景にして、本研究所『日本再生可能エネルギー総合研究所』は設立に至りました。


JRRIからのメッセージ

CEO

 日本の将来のエネルギー全体の中で、再生可能エネルギーがどういうポジションを占めるのか、現状ではまだはっきりしていません。とはいえ、再生可能エネルギーを推進する側としても、これまでと違い内容ある提案をしていかなくては責任ある役割が果たせません。
 このため再生可能エネルギーをこれまでのように単なる個別の技術の集合としてとらえていたり、行政などに対してばらばらに対応していたのでは前に進むことはできません。技術面では、それぞれの技術の特徴と関連性を理解した上で統合したシステムの提案を行う必要があります。また政策面では、エネルギー政策の主軸として推進する立場から法律や制度の整備についても積極的な働きかけが求められます。
 こういった環境をベースに『日本再生可能エネルギー総合研究所』は再生可能エネルギー推進のエンジンのひとつととなるべく一定の役割を担っていると考えます。
 私たちは、国内外の技術情報の収集や整理、技術の統合プランと提案、情報の発信などの技術面での寄与と合わせて、先進各国の法律や制度の実態調査を進め、積極的な情報提供とシステム面からの提言を行っていきます。

 ○ 技術面での提案:
    ◇ 国内外の再生可能エネルギー技術情報の収集と整理、情報の発信
    ◇ 再生可能エネルギー技術の統合プランと提案
 ○ 政策面での提案:
    ◇ 各国の再生可能性エネルギー関連の政策、法整備などの情報収集と整理
    ◇ 再生可能エネルギー政策情報の発信と提言、実現への戦略のまとめ


JRRIの役割

☆3つのエネルギー理念
 
  *エネルギーの存在意義
エネルギーは、人々の発展と幸福に資するために存在する。
  *エネルギーの平等性
エネルギーは、すべての人々に平等に提供される。
  *エネルギーの平和性
エネルギーは、平和のために使われる。
☆JRRIの役割
JRRIは、3つのエネルギーの理念に基づいてのみ活動を行う。

履歴

1979〜
民放放送局(東証一部上場):ニュース、報道番組制作             ◇エネルギー、環境関連官庁担当:
   通産省(当時)、資源エネルギー庁、環境庁(当時)
   地球サミット取材(1992年、ブラジル リオデジャネイロ)他
◇環境テーマの報道特別番組の制作:「環境パノラマ図鑑」他
   科学技術映像祭科学技術長官賞など受賞
1999〜
ドイツ留学:アウグスブルク単科大学にて環境工学
      ゲーテ・インスティテュートにてドイツ語習得
2001〜
建設会社(東証一部上場):
   環境事業、再生可能エネルギー事業、海外事業、PFI事業
◇環境、再生可能エネルギー関連技術導入:
   アメリカ、欧州(英、独)の環境、エネルギー企業との連携
   カリフォルニア大学バークレー校より土壌汚染浄化技術導入
   バイオマスガス化実証プラント導入など      
2009〜
再生可能エネルギー技術保有会社:バイオマスエネルギー事業
◇農水省助成金関連事業:
   バイオマスガス化商用プラントプロジェクト担当
   その他、バイオマスエネルギー関連事業など
2011. 8.〜
日本再生可能エネルギー総合研究所、設立

バナースペース

日本再生可能エネルギー総合研究所

JAPAN RENEWABLE-ENERGY
RESEARCH INSTITUTE : JRRI
略称:再生エネ総研

〒224-0001
横浜市都筑区中川2-9-3-403

2-9-3-403, Nakagawa, Tsuduki-ku, Yokohama-city 224-0001 Japan

WEB: http://www.jrri.jp
MAIL: info@jrri.jp
Twitter: @kit_jrri